広島を舞台に撮影された映画「ドライブ・マイ・カー」が日本映画として、62年ぶりのゴールデングローブ賞を受賞したと、話題になっていますね。
そんな「ドライブ・マイ・カー」の映画撮影の誘致を担当したのが、西崎智子さんだったのです。
西崎智子さんのプロフィールはどうなっているのか?
経歴やフィルム・コミッショナーとは、どんな仕事なのかをまとめてみましょう!
【ドライブ・マイ・カー】西崎智子のwiki風プロフィール
1/28のシネマ☆ボックスは
広島フィルム・コミッションの
西崎智子さんが登場🎬
「この世界の片隅に」の制作に
携わったお話を中心にシネマトーク🎞
さらに✨
「この世界の片隅に」で
主人公・すずさん役の声を担当した
「のんさん」のメッセージもOA💖
お楽しみに🎵 pic.twitter.com/1bJDO1fZdR— シネマ☆ボックス (@hfm_cinema) January 26, 2017
名前:西崎智子(にしざきともこ)
出身地:香川県
学歴:神戸市外国語大学卒業
広島観光コンベンションビューロー企画総務部を経て、2003年からフィルム・コミッションに勤務。
元々、映画に詳しくなかった西崎智子さんは、ビデオを借りては家で映画の勉強をされたとか。
2005年には、AFC(国際フィルム・コミッショナーズ協会)認定のフィルム・コミッショナー資格を取得されていますね。
西崎智子の経歴
本日は広島フィルム・コミッションの西崎智子さんの広島魅力再発見講座に参加。一時間半があっという間。
まぁ、一言で表すと「西崎さんに惚れた!」であった。
お話の半分はこの世界の片隅にの支援ではあったがこの方々の支援なくしては映画はできなかった、と思うの。
広テレ取材あったよ! pic.twitter.com/3Eh7BYcG3z— 忯子リン( ^-^).:*:・'°☆ (@abynosuke) November 18, 2017
西崎智子さんは「父と暮らせば」で、初支援を行っています。
支援作品
・夕凪の街 桜の国
・モヒカン故郷に帰る
・エルネスト
・この世の片隅に
・孤狼の血
多くの大人気映画支援を行っている、西崎智子さんだったのです。
広島を舞台に撮影されている映画には、何かしら関わっていることが多そうですね。
もしかしたら、あなたが好きな映画も西崎智子さんが支援しているのかもしれませんよ。
【フィルム・コミッショナー】西崎智子の仕事内容とは?
片渕監督がAbema Primeに生出演中!『この世界の片隅に』を支えてくださった、広島フィルム・コミッションの西崎智子さんがなんとSkypeで出演!お久しぶりです〜! https://t.co/eJxTbGX8r7
— 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 (@konosekai_movie) November 23, 2016
テレビドラマの映画の撮影がスムーズに進むように、エキストラを募集したり、ロケ地を提案したりしています。
ドラマや映画となると、演者や監督、脚本家などが注目されますが、沢山のスタッフが関わって作られています。
その中には、西崎智子さんのようなフィルム・コミッショナーとして、サポートする方が必ず必要になってくるのです。
良い映画を作るために、西崎智子さんは直接映画人に会って、広島の売り込みを行っているようですね。
国内だけではなく、海外の映画祭にも出向いてセールス活動を行っているとのこと。
このような、見えない場所での広報活動があってこそ、沢山の人に映画を届けることができるし、ロケ地が注目されたりするのです。
これから映画の見方も変わってきますよね。
まとめ
西崎智子さんのプロフィールや経歴、フィルム・コミッションとはどんな仕事なのかをまとめています。
せっかく良い映画を作ったとしても、見てもらえなければ良さは伝わりませんからね。
そのためには、西崎智子さんのようなフィルム・コミッショナーが必要になってくるのです。
今後も素晴らしい映画を世に出してほしいですね!