今や日本を代表する国民的なバンドになった、GLAY。
実はその背景には、YOSHIKIさんとの関係があったのです。
YOSHIKIさんがいなければ、GLAYがデビューすることはなかったのではないでしょうか。
GLAYのデビュー曲の「RAIN」は、YOSHIKIさんがプロデュースをしていますからね!
YOSHIKIとGLAYの関係
先輩と後輩の関係になりますね。
GLAYのインディーズ1stアルバム「灰とダイヤモンド」は、YOSHIKIさんが設立した「エクスタシーレコード」から発売されています。
エクスタシーレコードからは、LUNA SEAもデビューしていますよ。
今でこそ有名は話ではありますが、当時はネットもなくそこまで情報が出回っていませんでした。
GLAYが売れて、過去の情報が明らかになっていったのです。
まさかYOSHIKIさんがGLAYをスカウトしていたとは、ファンは驚いたことでしょう。
XJAPANのファンとしても、GLAYをプロデュースしていたことは誇りに思えますよね。
以前には、YOSHIKIさんとGLAYには不仲説もありました。
人気バンドになれば、色々な噂があるものですからね。
YOSHIKIさんとTAKUROさんは対談もしたり、XJAPANのイベントにもGLAYは参加しています。
現在はとても仲が良いと思われますよ。
【YOSHIKI作詞作曲】GLAYのデビューシングル「RAIN」
GLAYのメジャーデビューシングル「RAIN」は、1994年5月25日に発売され、YOSHIKIさんが作詞作曲をしています。
YOSHIKさんのアレンジが全面に出ているので、イントロや歌詞からも「XJAPANっぽい」と思える楽曲になっていますよ。
曲の後半では、YOSHIKIさん自らがピアノを弾いています。
YOSHIKIさんによるピアノの演奏は、TAKUROさんの提案だったとか。
当時のYOSHIKIさんはもっとトゲトゲしていたので、頼むのにも勇気が必要だったと思いますよ。。
おかげで名曲が誕生したので、TAKUROさんの選択は間違っていなかったですね。
GLAYがライブで「RAIN」を演奏しない理由
作詞が「YOSHIKI名義」になっているので、GLAYのライブでは滅多に演奏されることはなかったようですね。
大人の事情があったのかな。。
TAKUROさんは、演奏しない理由についてこう語っています。
TAKURO
YOSHIKIさんを超えるアレンジができなかった。
数々の名曲を生み出してきたTAKUROさんにしても、難しかったようですね。
そんな伝説となっているRAINですが、なんと2015年に開催されたGLAYの20周年ライブで演奏されたのです。
YOSHIKIさんがゲストとして登場し、GLAYのメンバーと共にRAINを演奏するというサプライズ。
これにはXJAPANファンもGLAYファンも感動でしたよね。
まとめ
YOSHIKIさんとGLAYには、切っても切れない関係で結ばれています!
昔からのバンドの縁というのも、ファンからしてみれば嬉しいものですからね。
今後のXJAPANとGLAYの共演も楽しみにしておきましょう!